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⚽フットサル大会⚽

師も走る12月。慈友学園の職員たちも駆け抜けたためすっかりブログの更新が滞ってしまいました😅

こちらも駆け足で12月を振り返ってみたいと思います。

去る126日、稲沢フットサルスタジアムで名古屋市の児童養護施設対抗のフットサル大会が開催されました⚽

例年はトーナメント形式で予選、そして決勝戦と二日間で大会が行われるのですが、今年は新型コロナウイルス蔓延の状況に鑑み、施設を限った交流試合というかたちで、一日のみの開催となりました。毎年楽しみにこの時期は意気込んでいる子どもたちですが、こればかりは仕方がないです😔

しかし、交流試合といえども、大会にかける思いは熱い子どもたち(と職員たち)。この日のために、フットサルコートをお借りして練習したり、ミーティングをしたり、他の児童養護施設さんと練習試合をしたりと、鍛錬を重ねながらチームの結束力を高めてきました。

その成果やいかに・・・キックオフのブザーが鳴ります。

小学生の部では惜しくも負けてしまいましたが、中高生の部では211分けとなかなかの好成績を残しました。

特に中学生の好プレーが光り、大いに会場を沸かせる場面も。(今の中学生は、2年前の大会の小学生の部で優勝しているんですよ!!

また、プレーのスキルだけではなく、試合中ヒートアップした選手をなだめる姿や、相手を転ばせてしまった時に声を掛けるなど、スポーツマンシップに溢れる姿も多く見受けられました。

職員としては、そんな姿を見られたことが一番嬉しかったです😌✨

順位が付かない大会でしたが、だからこそ体を思いっきり動かす喜びや、フットサルの楽しさを素直に感じることができる、今までとは違った素晴らしい機会となりました😊